ボール盤をタップ立て盤に改造

ボール盤の最上部に突き出ているシャフトにハンドルを取り付けただけです。

ボール盤の主軸にあるキー溝を利用し、ハンドルボスに取り付けたビスにより固定します。

さらに、バランサーとして取り付けてあったスプリングを外し、スピンドルの自重で下がってくるようにします。

実際にタップ立てをやってみました。
M6のスパイラルタップをチャックで咥え・・

タップの先端を下穴に当てています。

切れ具合はこんな感じです。
（ハンドル位置に注意！）

ハンドルを回すだけで、こうなります。
切り子の様子とハンドル位置をご覧下さい。