2-1 切削の最近のブログ記事

ベルトドライブ化に伴いプーリーの削り出しをします。
まずはドリブンプーリーの削り出しです。
素材はアルミ丸棒(A5056)、85φです。

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チャックでは掴めないため、面板に押さえ棒で固定します。

穴径を広げる加工のために、据えぐり時に使用する中ぐり棒を造りました。
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棒本体の加工はこちらをご覧下さい。

卓上ボール盤

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今まではフライス盤で穴あけ作業をやっていたのですが、チャックの交換が煩わしく専用機が欲しかったのですが、結構良い値段します。
そんな時にオークションに出ていたものが、これです。

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フライカッタ

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エンドミルでは大きな面を一気に削ることが出来ない為、フライカッタを造りました。
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外径38mm用のダイスホルダーです。
切り子溜り部から、外部に通じる斜め穴を明けております。

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先日、ヤフオクでDROキット(C2・C3・MINILATHE300対応・デジタルリードアウト)をゲットしたものを、今日組み付けてみました。

外径削りの際、目標の径まで何mm送ったら良いか?
中ぐりで今、どの位掘り込んでいるか?
とか、作業中に寸法が欲しい時がいろいろあります。
そんな時に力を発揮してくれる(?)のがこの「デジタルリードアウト」です。
加工中にダイヤルの目盛りを数えたりすることは頭が混乱しますし、細かい目盛りを読んだりすることもだんだんシンドイ年代でもあります。

最近、使用頻度の高いフライス盤ですが、昨日辺りから振動・騒音が大きくなったので点検しました。
モーターシートにきちんと取り付けられてなければならないのですが、モーターがグラグラ動きます。

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そんな訳でモーターシートを外したら・・・・・

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フライス加工時に必要なクランピングキットです。
42ピース。

旋盤用冶工具

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新たに買い揃えたスローアウェイバイトです。

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左のホルダーに入っているものは標準品。

中央のものは外形削り用です。
シャンクはS45Cで8mm×8mm×約65mmです。

そして、右側のものは中グリ用のボーリングバイトです。
シャンクはS45Cで8mm×10mm×固定部約45mmです。

試し削り

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マシンのセッティングを終え、はやる気持ちを抑えつつも材料が届いたので、試し削りをやってみました。

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硬いものが、いとも簡単に削れていく光景は感動ものです。

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