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支持テーブル

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以前に購入したバンドソー(アサダ170)はチェーンバイスタイプのものです。

太い材料を咥えるときは便利なのですが、小物をカットする場合は大変不便です。

平バイスににも咥えることが出来ないようなものでも加工出来る様に支持テーブルを造りました。

このテーブルはボーリングテーブルと兼用です。

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バンドソー

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ガチャノコでも良しとしていたのですが、以前から欲しかったバンドソー(Band saw)をオークションにて格安でゲットしました。

アサダ製・170型です。

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突切り用としてチップWGE30を使用していましたが、この構造では強度が足りないことが判明しました。

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刃幅が3mmあり、それに耐えうるアゴが確保されていないとの見解です。

ホルダーが大分増えてきましたので専用の収納スペースを造りました。 DSCN3020.JPG

 

精密ポンチ

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デジタルハイトゲージで精密なケガキを入れても、汎用のポンチでは上手くセンターに打つことが困難です。(老眼のせいでもあるんでしょうが・・)

出来るだけ正確に打つことを考え精密ポンチを造ってみました。

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10φの真鍮にローレット掛けし、3.2φの穴に超硬チップ(3.17φ)を差し込んだだけのものです。

一応、ロックタイト(青)で固着しています。

これですと、センターラインの交点も確認出来、正確なポンチ作業が出来るようになりました。

正確なポンチ作業が出来ると、その窪みを利用し、センターファインダーにてこの様にワークの芯出しが簡単に出来ます。
ツールホルダーの範疇なのでしょうが、ローレットホルダーのタイトルで記載します。

コマをスライドさせるタイプも考えたのですが、今回は「Simple is best」のタイプでいくことにしました。

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QCTP(Quick Change Tool Post)が殆ど完成しましたので、次はツールホルダーの製作です。

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製作に着手してから約1ヶ月を要しました。

QCTP (wedge type)

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いろんなバイトを駆使して加工する時はバイトを素早く交換したいものです。

そんな時役立つのがQCTP(Quick Change Tool Post)です。

7×14のミニ旋盤はサドルの幅が狭いので、普通にバイトを取り付けただけでもサドルの端部からはみ出しそうになります。

オーバーハングを避けるためには、ポストを出来るだけコンパクトにすることが肝心です。

 

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そこで、考えたのがクサビ型QCTPです。

plan.JPGのサムネール画像

軽くロック出来、振れない構造を期待してこんな仕組みにしてみました。

ほんとに出来るかな??

 

デジタルノギスを加工してフライス盤のDRO化をしました。

必要な時に、必要な処に設置する。がコンセプトです。

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ケガキ作業に必要なハイトゲージですが、デジタルノギスを改造しデジタル・ハイトゲージを造りました。

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