ボーリングテーブル

user-pic
0
  据え繰り作業に備えてボーリングテーブルを作製しました。

加工能力を最大限とし、剛性を確保する為にT溝取付け溝が直交する構造にしています。

DSCN2146.JPG

 

ここまで来るのに、かなりの紆余曲折がありました。。

先ずは材料の切り出しです。

100×150mmの大きさです。

DSCN1661.JPG  

切り出しの所要時間は約60分です。

 それを以前に造ったフライカッタにて形を整えていきます。

 DSCN1681.JPG

調子に乗って削った挙句がこれです。

その後、ギア駆動に限界を感じ、ベルトドライブ化を実行。

漸く本来の工程に戻ることができました。

DSCN2111.JPG

ケガキ後、取付け穴を加工します。

その後はラフィングエンドミルにて、ひたすら削ります。

DSCN2119.JPG

裏側の加工終了後は表面の加工です。

DSCN2132.JPG

溝部の加工は12φのラフィングで行いました。

そして、T溝部を加工します。

DSCN2136.JPG

出来上がったら仮セットです。

DSCN2141.JPG

黒染めして完成です。

DSCN2144.JPG

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://eco-steam.boy.jp/mt/mt-tb.cgi/291

コメントする

このブログ記事について

このページは、twin_bottleが2008年3月17日 17:11に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「サドルの改造」です。

次のブログ記事は「サドルストッパー」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。